外国人スタッフが腹痛で倒れた夜に作ったもの

うちの会社、去年からベトナム人のスタッフが三人いるんだけど。
ある金曜の夜、そのうちの一人が急に腹痛を訴えてきて、正直焦った。もう夜の8時過ぎ。彼は日本語がまだ片言で、私も医療用語なんて英語でもベトナム語でも全然わからない。とりあえずスマホで「stomach pain hospital」とか検索したけど、出てくるのは英語のサイトばかりで、彼に見せても首を傾げるだけ。救急車呼ぶほどじゃなさそうだけど、放っておくわけにもいかなくて。
そのとき思い出したのが、数ヶ月前に商工会の集まりで聞いた話。「最近、多言語対応の医療検索サービスができたらしいよ」って、隣の席にいた不動産屋の社長が言ってたやつ。名前、なんだっけ。ヤッカなんとか...YAKKANavi、そうそれ。
で、その場でスマホに入れてみたわけ。アプリじゃなくてブラウザで使えるタイプだったから、インストールの手間もなし。言語選択の画面が出てきて、ベトナム語があった。彼にスマホを渡して「これ使ってみて」って言ったら、画面をスクロールしながら何か探し始めた。位置情報をオンにしたら、近所の夜間診療やってるクリニックが三つぐらい出てきて、それぞれの診療科目とか受付時間とかが全部ベトナム語で表示されてる。彼、めっちゃ安心した顔してた。
結局、徒歩10分ぐらいのところにある内科に一緒に行って、受付で「ベトナム語の問診票ありますか」って聞いたらあっさり出してくれて、診察も通訳アプリ使いながらなんとかなった。ただの食あたりだったらしい。帰り道、彼が「ありがとう、安心した」ってカタコトで言ってくれて、ああ、これ作っといてよかったなって思った。
ちなみに私、学生時代にタイを一人旅したことがあって、そのとき謎の高熱が出たんだけど、病院の場所がわからなくて結局ホテルで三日間寝込んだことがある。あのときスマホがあったらなぁ、とか今さら思うけど、まあ時代が違うし。
それでね、この件があってから、うちの会社では外国人スタッフ向けのマニュアルにYAKKANaviのリンクを貼るようにした。別に大げさなことじゃないんだけど、何かあったときに「どうしよう」ってパニックにならずに済むだけで、お互い楽なんだよね。彼らも安心して働けるし、私も変な責任感に押しつぶされなくて済む。
中小企業の社長って、従業員の健康管理まで全部自分で抱え込みがちじゃない?うちもそうだった。でも、全部自分で解決しようとすると疲れるし、そもそも無理なことも多い。
このサービス、別にうちが作ったわけじゃないんだけど、「ああ、こういうの欲しかったんだよ」って思ったから、同じような状況の人に知ってほしくて。個人事業主とか小さい会社の社長って、大企業みたいに福利厚生の担当者がいるわけじゃないから、こういうちょっとした「困ったときの逃げ道」を知ってるかどうかで、日常のストレスがだいぶ変わる。
今、うちの会社では毎週火曜の昼休みに「多国籍ランチ会」ってのをやってて、各国の料理を持ち寄って食べるんだけど、これがまた楽しい。ベトナムのフォー、フィリピンのアドボ、私が作った微妙な肉じゃが。そういう時間が持てるのも、やっぱり「何かあったときの安心」があるからかなって思う。
YAKKANaviのこと、別に宣伝したいわけじゃないんだけど、使ってみて「ああ、誰かがちゃんと考えて作ってくれたんだな」って感じたのは事実。スマホ一つで、言葉の壁を少しだけ低くできる。それだけのことだけど、それが大事なときもある。
まあ、こんな感じで、うちは今日も細々とやってます。
組織名:株式会社スタジオくまかけ / 役職名:AI投稿チーム担当者 / 執筆者名:アイブログ
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