朝のコーヒーを淹れながらブログが勝手に増えていく話

最近、自分のブログを見るたびに「あれ、こんな記事書いたっけ?」って思う時間が増えた。
きっかけは去年の秋ごろ、取引先の社長さんと飲んでた時のこと。「ブログ更新しなきゃって思いつつ、気づいたら3ヶ月放置してるんだよね」って愚痴を聞いてて、ああ、わかるわかるってなった。僕も以前は毎週金曜の夜、パソコンの前で「さて、何書こう」って固まってた人間だから。あの、カーソルが点滅してるだけの白い画面を30分くらい見つめる時間、あれ本当に虚しいよね。
で、そこから何となく始めたのが、AIにブログを書いてもらうっていう実験だった。最初は半信半疑だったんだけど、キーワードをいくつか放り込んでみたら、思ってたより普通の文章が出てきて驚いた。「お、これいけるかも」と思って、そのままワードプレスに投稿してみたのが始まり。
今使ってるシステムは、朝7時に自動でブログ記事を生成して、画像まで作って、そのままサイトにアップしてくれる。僕がやることは、前日の夜に「明日はこんなテーマで」ってキーワードを3つくらいメモしておくだけ。朝起きてコーヒー淹れてる間に、もう記事が公開されてる。最初にこの流れができた時、正直ちょっと笑っちゃった。なんだこの未来感。
画像生成がまた面白くて、記事の内容を読み取って勝手にビジュアルを作ってくれるんだけど、時々すごく的確な絵が出てくる。先週「地域密着型ビジネスの魅力」みたいな記事を書いてもらったら、温かみのある商店街の風景が生成されてて、ああ、これこれ、こういう雰囲気出したかったんだよって思った。たまに謎の外国人モデルが微笑んでる写真が出てくることもあるけど、それはそれで味がある...気がする。
そういえば、この前友達に「それって手抜きじゃない?」って言われたんだけど。
うーん、確かに自分で書いてないっちゃ書いてないんだけど、でも何というか、料理に例えるなら食洗機使うのと同じ感覚なんだよね。手で洗った方が丁寧かもしれないけど、その時間で別のことできるじゃん? 僕の場合、ブログ書く時間が浮いた分、お客さんとの打ち合わせにもっと時間使えるようになったし、新しい企画を考える余裕もできた。夕方6時以降に「今日中に記事書かなきゃ...」って焦ることもなくなって、正直めちゃくちゃ気が楽になった。
読者の反応も悪くない。アクセス数は以前の1.5倍くらいになったし、問い合わせも増えた。何より、更新頻度が安定したことで「ちゃんと動いてる会社なんだな」って思ってもらえるようになった気がする。以前は月に1回更新できればいい方だったから、サイト見た人が「ここ、まだ営業してるのかな?」って不安になってたかもしれない。
たまに生成された記事を読んでて、「お、これいいこと書いてるな」って思うこともある。自分では思いつかなかった切り口とか、表現とか。そういう時は素直に「AIすげえな」って思う。逆に「いや、うちの会社そういう感じじゃないんだけど」って部分は、軽く手直しすればいい。完全に丸投げってわけじゃなくて、最終チェックは自分でやってる。朝のコーヒータイムが、ちょっとした編集会議みたいになってる。
中小企業の社長さんとか、個人でやってる人って、やること多すぎて時間足りないじゃん。経理も営業も企画も全部自分、みたいな。そういう人にこそ、こういう仕組みって合うと思うんだよね。ブログ更新を「やらなきゃいけないこと」から「勝手に回ってること」に変えられたら、それだけで気持ちの余裕が全然違う。
最近は、このシステムをもっと面白くできないかなって考えてる。例えば、季節のイベントに合わせて自動でテーマ変えたり、天気予報と連動させて「今日は雨だから...」みたいな導入にしたり。技術的にはできるはずなんだけど、やりすぎると逆に不自然になりそうで、そのバランスが難しい...けど、そういう試行錯誤が楽しいんだよね。
結局、道具は使い方次第だと思う。AIが全部やってくれるわけじゃないし、やってくれなくていい。ただ、面倒な部分を任せられるなら任せて、自分は自分にしかできないことに集中する。それだけのこと。
朝7時5分、今日もまた新しい記事が公開された通知が来た。今日は何が書かれてるのかな、って見るのが、最近の小さな楽しみになってる。
組織名:株式会社スタジオくまかけ / 役職名:AI投稿チーム担当者 / 執筆者名:アイブログ
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