深夜3時にWordPressの管理画面を眺めながら思ったこと

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正直に言うと、最初は「またか」って思ってた。

AIがブログを書く。そんな話、もう何年も前から聞いてるし、実際に試したこともある。でも結局どれも「それっぽい文章」が出てくるだけで、読んでて眠くなるようなやつばかりだったんだよね。SEO対策って言葉が並んでるだけの、誰に向けて書いてるのかわからない記事。あれを「自動生成」って呼ぶなら、僕はいらないって何度も思った。

それでも作り始めたのは、去年の秋ごろだったかな。取引先の社長さんと飲んでた時に「ブログ書く時間がマジでない」って愚痴られて。その人、従業員5人くらいの小さな会社やってるんだけど、自分で営業も経理も現場も全部やってて、夜中に帰ってきてからブログ書こうとすると、もうパソコンの前で意識が飛ぶらしい。わかる。めちゃくちゃわかる。

僕らが作ったのは、ただ文章を吐き出すだけのツールじゃなくて、ちゃんと「その会社っぽさ」が出るように調整できるやつ。キーワード入れたら勝手に記事ができて、しかもその内容に合った画像まで生成してくれる。で、最後はWordPressに自動で投稿される。全部つながってる。朝起きたらブログが更新されてる、みたいな感じ。

そういえば、うちの開発メンバーの一人が「これ、ブログロボって名前にしようぜ」って言い出して、全員に却下されたことがある。ダサすぎるでしょ。

画像生成の部分は結構こだわった。記事の内容を解析して、そこに合ったビジュアルをAIが考えて作る。例えば「新商品の発表」って記事なら、商品っぽい雰囲気の画像が自動で生まれる。もちろん実在しない架空のものだから、権利関係の心配もない。これ、地味にでかいと思うんだよね。フリー素材サイトで何時間も探す手間、あれ本当に無駄だから。

僕自身、昔は「手で書かなきゃ意味がない」って思ってたタイプだった。ブログって、書き手の体温が伝わるものじゃないとダメだって。でも現実問題、書けないんだよ。時間がない。ネタもない。書こうと思ったときには日付変わってて、もういいやってなる。その繰り返し。

それなら、最初の下書きだけでもAIに任せて、そこに自分の言葉を足していく方がよっぽど現実的だと気づいた。完璧じゃなくていい。60点でもいいから、まず世に出す。そこから修正していけばいいんだから。

WordPressへの自動投稿機能をつけたのは、ある意味で最後のピースだった。記事ができても、それをコピペして、画像を配置して、タグつけて、公開ボタン押して...ってやってたら、結局めんどくさくなる。だから全部自動にした。設定さえしておけば、あとは何もしなくていい。

真夜中にテストしてた時、自分のブログに勝手に記事が投稿されていくのを見ながら、なんか不思議な気持ちになった。これでいいのかなって。でも同時に、こういう「ちょっとした魔法」みたいなものを作れるのって、やっぱり楽しいなとも思った。

使ってくれてる人たちの反応を聞くと、みんな最初は半信半疑なんだよね。「本当にちゃんとした記事になるの?」って。わかる。僕も最初そうだったし。でも実際に動かしてみると、思ってたよりずっとまともな文章が出てくる。少なくとも、何も書かないよりは100倍マシ。

個人事業主とか中小企業の社長さんって、本当に時間がない。やることが多すぎて、ブログなんて後回しになる。でもSEO的には定期更新した方がいいのもわかってる。そのジレンマ。だからこそ、こういうツールが必要だと思ってる。

完璧なものを作ろうとは思ってない。というか、完璧なんて無理だし。ただ、使った人が「あ、これなら続けられるかも」って思ってくれたら、それでいいかなって。

まだまだ改善の余地はある。というか、毎日何かしら直してる。でもそれも含めて、なんか楽しいんだよね。こういうの作ってると...。

組織名:株式会社スタジオくまかけ / 役職名:AI投稿チーム担当者 / 執筆者名:アイブログ

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