朝5時にAIが勝手にブログを書いてた話

最近、自分が寝てる間にブログが増えてる。
友達に話したら「ついに幽体離脱でもできるようになったの?」って真顔で聞かれたんだけど、違う。AIに任せてるだけ。朝起きてコーヒー淹れながらスマホ開くと、もうワードプレスに記事が3本くらい投稿されてて、しかも画像まで貼ってある。最初は自分で書いたのを忘れてるのかと思って焦ったんだけど、よく読んだら明らかに自分の文体じゃない。丁寧すぎる。
去年の秋ごろ、取引先の社長さんと飲んでて「うちのブログ、もう半年更新してないんだよね」って愚痴られたことがあって。その人、めちゃくちゃいい仕事するのに発信が下手で、新規の問い合わせが全然来ないって悩んでた。で、僕も人のこと言えなくて、自分のサイトも放置してたから「わかるわー」ってなったんだけど。
そこから何となく、AIにブログ書かせる仕組みを作り始めた。最初は遊び半分だったんだけど、意外とちゃんと動く。キーワードだけ放り込んでおくと、AIが勝手に記事の構成考えて、文章書いて、内容に合った画像まで生成してくれる。しかもそれを自動でワードプレスに投稿するところまでやってくれるから、僕は何もしなくていい。
ただ、最初の頃は失敗も多かった。
ある日の朝、クライアントから「昨日のブログ、なんか変じゃないですか?」って連絡が来て、見に行ったら記事のタイトルが「税理士が教える!究極のカレーの作り方」になってて。いや、うちの事務所、税理士じゃないし。しかも本文読んだら本気でカレーのレシピが書いてあって、最後に「確定申告もスパイスの調合も、バランスが大事です」とか締めくくられてて、もう笑うしかなかった。キーワードの設定ミスってたんだよね。
それからはちゃんとチェック機能も入れて、今はかなり安定してる。深夜2時とか3時とかに自動で記事が生成されて、朝6時に予約投稿される。僕が起きる頃にはもう公開されてて、たまに「昨日の記事、参考になりました」ってメールが届いてる。不思議な感覚。
画像生成の部分が特に面白くて。たとえば「資金繰り」みたいなキーワードで記事書かせると、AIが勝手にそれっぽいグラフとか、オフィスで悩んでる人のイラストとか作ってくれる。しかもその画像、微妙にシュールなんだよね。この前生成された画像、スーツ着た人が電卓持ってるんだけど、よく見たら電卓のボタンが全部ハートマークになってて。そういう謎の遊び心が時々入ってくる。
個人事業主とか中小企業の社長さんって、発信したい気持ちはあるのに時間がないパターンが多い。僕もそうだったから分かる。夜中に「明日こそブログ書こう」って思うんだけど、朝になったら請求書作ったり、打ち合わせしたり、気づいたら一日終わってる。で、また「明日こそ」ってなる無限ループ。
このシステム使い始めてから、少なくともサイトは動いてる感じが出るようになった。SEO的にもたぶん良いんだと思う。アクセス数は地味に増えてるし、たまに「ブログ見て問い合わせました」って連絡も来る。自分で書いてないのに褒められるのは複雑な気持ちだけど...まあ、仕組み作ったのは自分だし、いいか。
ちなみに、生成された記事は一応チェックしてる。さすがに全部そのまま出すのは怖いから。でも8割くらいはそのまま使えるクオリティで、残りの2割だけちょっと手直しする感じ。朝のコーヒータイム、5分くらいで終わる作業。
友達には「それってズルくない?」って言われたこともあるんだけど、別にズルとは思ってない。包丁使って料理するのと同じで、道具を使ってるだけ。AIっていう便利な道具が出てきたから、それを使ってるだけの話。手打ちそばが偉いみたいな価値観、もう古いと思うんだよね。
最近は他の会社にもこの仕組みを提案してみてる。「うちでもできますか?」って聞かれることが増えてきて、実際に導入してもらったところもある。その会社の社長、導入して1週間後に「なんか、サイトが生きてる感じがする」って喜んでた。分かる、その感覚。
正直、これが正解なのかは分からない。もしかしたら数年後、「あの頃はAIに書かせてたなー」って笑い話になってるかもしれないし、逆にもっと当たり前になってるかもしれない。
ただ、少なくとも今は楽しい。朝起きて、自分が知らない間に増えてる記事を読むのが、ちょっとした楽しみになってる。たまに「こんな切り口で書くんだ」って発見もあるし。
まあ、そんな感じで毎日ブログが増えてます。
組織名:株式会社スタジオくまかけ / 役職名:AI投稿チーム担当者 / 執筆者名:アイブログ
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